「お花屋さんって、なんだかおしゃれで入りにくい……」
そのように感じたことはありませんか?
「1本だけ買ってもいいの?」
「花束を頼みたいけど、どう注文すればいいの?」
「店員さんに何を伝えればいいか分からなくて緊張する……」
初めてお花屋さんを利用するときは、分からないことだらけで不安になりますよね。
でも実は、お花屋さんは初心者の方も大歓迎の場所です。
花束を注文するときに伝えるべきポイントはたった4つ。事前に押さえておけば、誰でも迷わず理想の花束を作ってもらえます。
この記事では、初めてでも安心してお花屋さんで花束を注文できるように、失敗しない4つのステップを分かりやすく解説します。
緊張しなくて大丈夫!お花屋さんに行く前に知っておきたい3つのこと
初めてお花屋さんへ行くときは、「何を話せばいいんだろう」「こんなことで相談してもいいのかな」と不安になる方も多いでしょう。
ですが、お花屋さんは花に詳しい人だけが利用する場所ではありません。実際には、ほとんどの方が店員さんに相談しながら花を選んでいます。
まずは、お花屋さんへ行く前に知っておきたい3つのことを紹介します。
1本だけの購入でも、自宅用でも大歓迎!
「花束を買うほどではないけれど、お部屋に少し飾りたい」
「気になる花を1本だけ買ってみたい」
そんな理由でお花屋さんを利用しても、まったく問題ありません。
お花屋さんというと、誕生日や記念日など特別な日のために利用するイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし実際には、自宅用に1〜3本だけ購入するお客様もたくさんいます。
玄関やダイニングテーブルに一輪飾るだけでも、お部屋の雰囲気はぐっと明るくなります。
店員さんも日常的にそういったお客様の対応をしているため、「1本だけで申し訳ない」と気にする必要はありません。気になった花があれば、ぜひ気軽に手に取ってみてください。
花の名前が分からなくても100%問題なし
「バラとガーベラくらいしか知らない……」
「花の種類なんて全然分からない」
そんな方でも心配はいりません。
お花屋さんの店員さんは、お花選びのプロです。花の名前を知らなくても、イメージや用途を伝えるだけで素敵な提案をしてくれます。
例えば、
- かわいい雰囲気にしたい
- ナチュラルで優しい感じが好き
- 元気が出るような明るい色にしたい
- 落ち着いた大人っぽい花束にしたい
といった伝え方で十分です。むしろ、花の種類を細かく指定するよりも、イメージを伝えた方が理想に近い花束になることもあります。
花の知識がなくても大丈夫。分からないことは店員さんに相談しながら決めていきましょう。
予算が少なくてもOK
「花束って高そう……」
「数千円以上じゃないと注文できないのでは?」
と思っている方も少なくありません。
しかし、多くのお花屋さんでは1,000円程度から花束やミニブーケを作ってもらえます。もちろん予算が高いほどボリュームは出ますが、大切なのは金額よりも気持ちです。
例えば、
- ちょっとしたお礼に
- 友人へのプチギフトに
- 自分へのご褒美に
といった用途であれば、1,000〜2,000円程度でも十分素敵な花束を作ってもらえます。
注文するときは、「予算は1,500円くらいでお願いします」と伝えるだけでOKです。予算内でできる限り素敵に仕上げてくれるので、まずは無理のない金額から気軽に楽しんでみましょう。
プロにお任せでOK!花屋さんで伝えるべき「4つの項目」
花束を注文するとき、「何を話せばいいんだろう……」と緊張してしまう方も多いでしょう。
ですが、難しく考える必要はありません。お花屋さんの店員さんは、毎日のように花束を作っています。そのため、次の4つのポイントを伝えるだけで、あなたのイメージに合った花束を提案してくれます。
1.用途
まず最初に伝えたいのが、花束を贈る相手と用途です。用途によって、選ばれる花の種類や色合い、ボリューム感は大きく変わります。
例えば、
- 友達の誕生日プレゼント
- お世話になった上司の退職祝い
- 結婚記念日の贈り物
- 母の日のプレゼント
- 自分の部屋に飾るため
など、できるだけ具体的に伝えるのがおすすめです。
「30代女性の誕生日です」
「退職する男性上司へ渡します」
といった情報が加わると、さらに相手に合った花束を作ってもらいやすくなります。
2.予算
次に伝えるのが予算です。「予算を言うのは失礼かな……」と感じる方もいますが、そんな心配は必要ありません。
お花屋さんは予算に合わせて花束を作ることが日常業務なので、最初に伝えてもらえるとむしろ助かります。
例えば、
・1,500円くらいで
・3,000円程度でお願いしたいです
・税込5,000円以内で作れますか?
といった伝え方で十分です。予算が分かれば、その範囲内で最もバランスの良い花束を提案してもらえます。
理想の花束を作るためにも、遠慮せず予算はしっかり伝えましょう。
3.相手のイメージや全体の雰囲気
花の名前が分からなくても、イメージや雰囲気を伝えるだけで大丈夫です。店員さんは、そのイメージに合う花を選びながら花束を作ってくれます。
例えば、
- ピンク系で可愛らしく
- ひまわりを入れて元気な感じに
- ナチュラルで優しい雰囲気に
- 大人っぽくシックにまとめてほしい
- 明るく華やかな印象で
など、抽象的な表現でも問題ありません。もし相手の好きな色が分かっている場合は、それを伝えるのもオススメです。
イメージを共有することで、受け取った相手にも喜んでもらえる花束に近づきます。
4.持ち歩く時間・移動手段
意外と忘れがちなのが、花束を持ち歩く時間や移動手段です。生花は暑さや乾燥に弱いため、持ち運びの状況によって準備の方法が変わります。
例えば、
- これから電車で1時間ほど移動します
- 車ですぐ帰ります
- プレゼントするのは明日の予定です
- 新幹線で持ち帰ります
などを伝えておくと安心です。
状況に応じて、根元の保水処理をしっかりしてくれたり、持ち運びしやすいサイズに調整してくれたりします。特に夏場は花への負担が大きくなるため、一言伝えておくだけで花が長持ちしやすくなります。
花束を注文するときは、この4つを伝えれば十分です。
あとはプロである店員さんにお任せしましょう。きっとあなたの希望に合わせた素敵な花束を作ってくれるはずです。
さらに理想に近づく!上級者の一歩手前のプチ裏ワザ
ここまで紹介した4つのポイントを伝えれば、初めての方でも十分素敵な花束を作ってもらえます。
ただ、もし
「もっと理想通りにしたい」
「プレゼントだから失敗したくない」
と思うなら、ぜひ試してほしいコツがあります。どちらも簡単に実践できるので、花束を注文するときの参考にしてみてください。
インスタなどの画像を見せるのが一番早い
花束のイメージを言葉だけで伝えるのは意外と難しいものです。
「かわいい感じ」
「ナチュラルな雰囲気」
「おしゃれに」
と伝えても、人によってイメージする花束は少しずつ違います。そんなときにおすすめなのが、スマホで見つけた画像を店員さんに見せることです。
InstagramやPinterest、Google画像検索などで見つけた写真を見せながら、
「こんな雰囲気が好きです」
「色合いはこれに近い感じでお願いします」
と伝えるだけで、イメージが一気に共有しやすくなります。
言葉で何分も説明するより、1枚の写真を見せる方が10秒で伝わることも珍しくありません。もちろん、お花の種類まで同じにする必要はありません。
写真はあくまで参考として使い、その日の入荷状況に合わせて店員さんにアレンジしてもらうのがおすすめです。
大切なギフトなら「事前予約」が絶対おすすめ
誕生日や記念日、送別会などの大切な贈り物なら、事前予約をしておくと安心です。お花屋さんでは当日注文にも対応していることが多いですが、混雑状況によっては15〜20分ほど待つ場合があります。
また、希望する色や花材によっては、その日に十分な在庫がないこともあります。
事前に予約しておけば、
- 待ち時間なしで受け取れる
- 希望の予算やイメージをじっくり相談できる
- その時期の良いお花を確保してもらえる
- イベント当日に慌てなくて済む
といったメリットがあります。
予約は電話や店頭で簡単に行えることがほとんどです。特に母の日や卒業シーズン、送別会シーズンなどは注文が集中しやすいため、できれば3日前〜1週間前を目安に予約しておくと安心でしょう。
少しだけ準備をしておくだけで、花束の完成度も満足度もぐっと高くなります。
まとめ
今回は、初めてでも失敗しないお花屋さんでの花束の注文方法について紹介しました。
お花屋さんは敷居が高く感じるかもしれませんが、実際には花の知識がない方でも気軽に利用できる場所です。むしろ、お花のプロである店員さんに相談しながら選べるため、初心者の方ほど安心してお買い物を楽しめます。
花束を注文するときは、次の4つを伝えるだけでOKです。
- 用途(誰に、何のために贈るか)
- 予算
- イメージや雰囲気
- 持ち歩く時間や移動手段
あとは店員さんがあなたの希望に合わせて、素敵な花束を提案してくれます。
最初から完璧に注文しようとしなくても大丈夫です。まずは1本の花を買うところからでも、お花のある暮らしは始められます。
ぜひ今回紹介した4つのポイントをメモして、気軽にお花屋さんのドアを叩いてみてくださいね。きっと、花選びの楽しさや新しい発見に出会えるはずです。

