「お花を飾ってみたけれど、花瓶の中で茎が倒れて思うようにまとまらない…」
「数本だけだと、なんだか寂しい印象になってしまう…」
そんな経験はありませんか?
実は、少ない本数のお花でも「花留め(はなどめ)」を使えば、バランスよくおしゃれに飾ることができます。
しかも、特別な道具を用意する必要はありません。100円ショップで手に入る身近なアイテムを活用すれば、初心者でも簡単に花留めを作れます。
この記事では、100均グッズだけでできる花留めアイデアを5つご紹介。あわせて、少ない本数でもセンス良く見せるコツもお伝えしますので、ぜひお花のある暮らしに取り入れてみてください。
花留めとは?少ない本数でもおしゃれに飾れる便利アイテム
花留め(はなどめ)とは、花瓶の中でお花を固定し、思い通りの位置や向きに飾るためのアイテムです。
お花を数本だけ飾ると、茎が花瓶の中で動いてしまい、花が倒れたり、まとまりのない印象になったりすることがあります。
そんな時に花留めを使えば、お花をしっかり支えられるため、少ない本数でもバランスよく、おしゃれに飾ることができます。
花留めの役割
花留めには、見た目を美しくするだけでなく、お花を飾りやすくするさまざまな役割があります。
- 花が倒れるのを防ぐ
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口の広い花瓶では、茎が滑って花が横を向いてしまうことがあります。花留めを使えば茎をしっかり固定できるため、花が倒れにくくなり、美しい状態をキープしやすくなります。
- 茎の向きを調整できる
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花留めを使うことで、花の向きや高さを自由に調整できます。正面を向かせたり、高低差をつけたりするだけでも、立体感のあるアレンジに仕上がります。
- ボリューム感を出せる
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少ない本数のお花でも、花留めで茎の位置を調整すれば、花同士に適度な間隔が生まれます。ふんわりと広がりのある飾り方ができるため、本数以上に華やかな印象を演出できます。
100均グッズでも十分代用できる
「花留め」と聞くと、生け花で使う剣山をイメージする方も多いかもしれません。
しかし、自宅でお花を楽しむ程度であれば、高価な専用アイテムを用意しなくても大丈夫です。
最近では、100円ショップで購入できるアイテムを使って、簡単に花留めを作ることができます。
- 専用の剣山がなくてもOK
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透明テープやワイヤーネット、ガラスビー玉など、身近なアイテムでも十分花留めとして活躍します。花瓶や飾る花に合わせて使い分ければ、初心者でもきれいに飾ることができます。
- 初心者でも気軽に挑戦できる
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100均グッズなら手軽に試せるので、「お花を飾るのは初めて」という方にもオススメです。
次の章では、100円ショップで手に入るアイテムを使った花留めアイデアを5つ紹介します。どれも簡単にできる方法なので、ぜひお気に入りの飾り方を見つけてみてください。
100均でできる花留めアイデア5選
100円ショップで買えるアイテムを5つに厳選して紹介します。
1.フラワーグリッド(透明テープ) オススメ度:★★★★★
「一番簡単な花留め方法を試したい」という方におすすめなのが、透明テープを使ったフラワーグリッドです。
花瓶の口に透明テープを縦横に貼り、格子状(グリッド状)を作るだけで完成します。格子の隙間に茎を1本ずつ差し込むことで、お花が倒れにくくなり、好きな位置で固定できます。
透明テープを使うため目立ちにくく、ガラス花瓶の見た目を損なわないのも大きなメリットです。テープを剥がすだけで元に戻せるので、特別な道具を用意する必要もありません。
- 花留めを初めて試す方
- 少ない本数のお花をおしゃれに飾りたい方
- 口が広めの花瓶を使っている方
- 花瓶の口を乾いた布で拭きます。
- 透明テープを縦横に貼り、格子状にします。
- 格子の隙間に茎を1本ずつ差し込んで位置を調整します。
- 100均の透明テープだけで手軽にできる
- 花の向きや高さを自由に調整できる
- ガラス花瓶でもテープが目立ちにくい
- 使い終わったら簡単に取り外せる
格子は3〜5cm程度の間隔で作ると、茎が安定しやすくなります。花瓶の口が大きい場合は、格子の数を増やすとさらに固定しやすくなります。
2.ワイヤーネット オススメ度:★★★★★
口が広い花瓶や高さのある花瓶を使うなら、100均のワイヤーネットを活用した花留めがおすすめです。
ワイヤーネットを花瓶の口のサイズに合わせてカットし、花瓶の中や口部分にセットするだけで、花を安定して固定できます。網目に茎を通すことで、1本ずつ好きな位置に配置できるため、初心者でもバランスよく飾りやすいのが魅力です。
また、茎同士が重ならず、花の向きや高さを細かく調整できるので、少ない本数でも立体感のあるアレンジに仕上がります。
- 口が広い花瓶を使っている方
- 花の向きや高さを自由に調整したい方
- ボリューム感のある飾り方を楽しみたい方
- 花瓶の口より少し小さめにワイヤーネットをカットします。
- 花瓶の口や内側にネットをセットします。
- 網目に茎を1本ずつ通し、バランスを見ながら配置します。
- 花の位置や向きを細かく調整できる
- 少ない本数でもボリューム感を演出できる
- 大きめの花瓶でも安定して飾れる
- 繰り返し使えるのでコスパが良い
ワイヤーの切り口が鋭くなることがあるため、カット後はやすりで整えるか、ビニールテープやマスキングテープを巻いておくと安心です。また、黒色よりも白色のワイヤーネットを選ぶと、水の中でも目立ちにくく、よりすっきりとした印象に仕上がります。
3.ガラスビー玉・ガラスストーン オススメ度:★★★★☆
見た目のおしゃれさも重視したいなら、100均で購入できるガラスビー玉やガラスストーンがおすすめです。
花瓶の底にビー玉やガラスストーンを敷き詰めることで、茎が適度に固定され、花が倒れにくくなります。また、光を受けてキラキラと輝くため、花を飾っていない時でもインテリアとして楽しめるのが魅力です。
特に透明なガラス花瓶との相性は抜群で、水の透明感とガラスの輝きが加わることで、より涼しげで上品な雰囲気を演出できます。
- 見た目にもこだわりたい方
- 透明な花瓶を使っている方
- 手軽におしゃれな雰囲気を取り入れたい方
- 花瓶の底にガラスビー玉やガラスストーンを入れます。
- 水を注ぎます。
- ビー玉の隙間に茎を差し込み、バランスを見ながら位置を調整します。
- 茎を自然に固定できる
- 花瓶の中が華やかになり、インテリア性がアップする
- 透明花瓶との相性が良く、おしゃれに見える
- 洗って繰り返し使える
ビー玉やガラスストーンは入れすぎると水量が少なくなり、茎が十分に水を吸えなくなることがあります。花瓶の底が軽く隠れる程度を目安にすると、花も長持ちしやすく、見た目のバランスもきれいに仕上がります。
4.フローラルフォーム(吸水スポンジ) オススメ度:★★★★☆
お花をアレンジメントのように飾りたい方には、フローラルフォーム(吸水スポンジ)がおすすめです。
フローラルフォームは、水をたっぷり含ませて使う専用のスポンジで、茎を好きな位置に挿して固定できます。花の向きや高さを自由に調整できるため、初心者でもバランスよく立体感のあるアレンジを作りやすいのが魅力です。
100円ショップでも手軽に購入でき、花瓶だけでなく、器や小さなバスケットなどを使ったアレンジにも活用できます。
- アレンジメント風に飾ってみたい方
- 花の向きや高さを自由に調整したい方
- 少ない本数でも華やかに見せたい方
- 花フローラルフォームを水に浮かべ、自然に沈むまで十分に吸水させます。
- 花瓶や器のサイズに合わせてカットし、底にセットします。
- 茎を好みの位置に挿し、全体のバランスを整えます。
- 茎を好きな位置に固定できる
- アレンジメントのような立体感を演出できる
- 花が安定しやすく、初心者でも飾りやすい
- 少ない本数でもボリューム感を出しやすい
フローラルフォームは、水を十分に吸わせてから使用するのがポイントです。無理に水へ押し込むと内部まで水が行き渡らず、お花が十分に水を吸えない原因になります。また、一度挿した茎を何度も抜き差しすると穴が広がって固定しにくくなるため、配置をイメージしてから挿すときれいに仕上がります。
5.小石・化粧砂 オススメ度:★★★☆☆
ナチュラルな雰囲気でお花を飾りたい方には、小石や化粧砂を使った花留めがおすすめです。
花瓶の底に小石や化粧砂を敷くことで、茎が自然に支えられ、花が倒れにくくなります。見た目も自然な印象になるため、北欧風やナチュラルテイストのインテリアとも相性抜群です。
100円ショップには白・黒・ベージュなどさまざまな色の化粧砂が販売されているので、お部屋の雰囲気や花の色に合わせて選べるのも魅力です。
- ナチュラルなインテリアが好きな方
- 花瓶の雰囲気もおしゃれに演出したい方
- 季節に合わせて飾り方を楽しみたい方
- 花瓶の底に小石や化粧砂を入れます。
- 水を注ぎます。
- 小石や砂の間に茎を差し込み、バランスを見ながら調整します。
- 茎を自然に固定できる
- 花瓶の印象を手軽に変えられる
- ナチュラルな雰囲気を演出できる
- 繰り返し洗って使える
小石や化粧砂は、使用前によく水洗いして汚れや細かな砂を落としておくと、水が濁りにくくなります。また、白い砂は爽やかで明るい印象に、黒い砂や小石は花の色を引き立てるシックな印象に仕上がるので、飾る花に合わせて選ぶのもおすすめです。
花留めを使うともっとおしゃれに見える3つのコツ
花留めを使うだけでもお花はきれいに飾れますが、少し工夫を加えることで、さらにセンスの良い仕上がりになります。
ここでは、初心者でもすぐに取り入れられる3つのコツをご紹介します。
高低差をつける
すべてのお花を同じ長さにすると、平坦な印象になり、少し窮屈に見えてしまいます。
そこでおすすめなのが、茎の長さを少しずつ変えて高低差をつけることです。
一番高い花を中心または奥側に配置し、周りの花を少し低めにすると、自然な立体感が生まれます。花留めを使えば、それぞれの高さを固定しやすくなるため、初心者でもバランスよく仕上げられます。
ポイント
- 一番高い花を1本決める
- 前後左右で高さに変化をつける
- 高さをそろえすぎない
花は奇数本で飾る
お花を飾るときは、3本・5本・7本など奇数本を選ぶのがおすすめです。
奇数本は左右対称になりすぎず、自然な動きが生まれるため、少ない本数でもバランス良く見えます。
もちろん偶数本でも飾れますが、「なんとなくまとまらない」と感じる場合は、奇数本にしてみるだけで印象が変わることもあります。
ポイント
- 3本なら初心者でも挑戦しやすい
- 花の種類を1〜2種類に絞るとまとまりやすい
- 花留めで向きを調整するとさらに自然な仕上がりに
グリーンを1本加える
少ない本数のお花を華やかに見せたいなら、グリーン(葉物)を1本加えるのがおすすめです。
ユーカリやアイビーなどのグリーンを添えるだけで、お花に奥行きが生まれ、全体のボリューム感がアップします。また、花と花の間を自然につないでくれるため、初心者でもまとまりのあるアレンジを作りやすくなります。
100円ショップでもグリーンを取り扱っている店舗があるので、気軽に取り入れられるのも魅力です。
ポイント
- 花より少し長めにすると立体感が出る
- 1〜2本添えるだけでも十分効果的
- 季節に合わせたグリーンを選ぶとよりおしゃれな印象に
これら3つのコツを組み合わせれば、100均グッズで作った花留めでも、少ない本数のお花をぐっとセンス良く飾ることができます。ちょっとした工夫で、お部屋に彩りを添える素敵なフラワーインテリアを楽しんでみてください。
まとめ
今回は、100均グッズだけでできる花留めアイデア5選をご紹介しました。
花留めを使えば、少ない本数のお花でも倒れにくくなり、バランスよくおしゃれに飾ることができます。専用の道具がなくても、透明テープやワイヤーネット、ガラスビー玉など、100円ショップで手に入る身近なアイテムで十分代用できます。
また、高低差をつけたり、奇数本で飾ったり、グリーンを添えたりするひと工夫を加えることで、お花の魅力をさらに引き出せます。
「お花をきれいに飾るのは難しそう…」と感じている方も、まずは一番手軽な方法から試してみてください。ちょっとした工夫だけで、いつものお花がぐっと素敵に見えるはずです。ぜひ、自分らしい花の飾り方を楽しんでくださいね。

