秋色アジサイとミモザのドライフラワー|きれいに仕上げる収穫時期と3つのコツ

「せっかく育てたアジサイやミモザを、ドライフラワーにして長く楽しみたい」と思ったことはありませんか?

しかし、いざ乾燥させてみると「色がきれいに残らない」「ミモザの花が散ってしまった」など、思うように仕上がらないこともあります。

実は、ドライフラワーをきれいに作るには、乾燥方法だけでなく「いつ収穫するか」も重要なポイントです。特に秋色アジサイとミモザは、適した収穫タイミングがそれぞれ異なります

この記事では、秋色アジサイとミモザをきれいなドライフラワーにするための3つのコツを紹介します。収穫のタイミングから乾燥方法、完成後の扱い方まで、初心者にも分かりやすく解説します。

目次

コツ① 「収穫時期」が重要

ドライフラワーは、花を乾燥させれば簡単に作れると思われがちです。しかし、きれいに仕上げるためには乾燥させる前の「収穫時期」も重要です。

花がまだ若く水分を多く含んでいる状態や、反対に花が咲き進みすぎた状態で収穫すると、色がきれいに残らなかったり、乾燥中に花が傷んだりすることがあります。特に今回紹介する秋色アジサイとミモザは、ドライフラワーに適した収穫タイミングが異なります。

それぞれの特徴を知って、ベストなタイミングで収穫することが、きれいなドライフラワーに仕上げるポイントです。

秋色アジサイは秋まで待ってから収穫する

アジサイをドライフラワーにする場合は、花が咲いた直後ではなく、秋まで待ってから収穫するのがポイントです。

秋になると、アジサイの花は緑や赤紫、くすんだ色合いなどに変化していきます。このように花色が変化した「秋色アジサイ」は、花びらがしっかりとしてくるため、ドライフラワーに向いています。

反対に、花が咲いて間もない時期に収穫すると、まだ水分を多く含んでいるため、乾燥させたときに花が縮んだり、きれいに仕上がらなかったりすることがあります。

花色が変化し、花びらがしっかりしてきたタイミングを目安に収穫しましょう。

ミモザは満開になる前に収穫する

ミモザはアジサイとは反対に、花が満開になる前に収穫するのがポイントです。

ミモザは黄色い小さな花が集まって咲くのが特徴ですが、満開まで待ってしまうと、乾燥させている途中で花がポロポロと落ちやすくなります。

そのため、黄色い花が咲き始め、まだつぼみが残っている頃を目安にするとよいでしょう。

満開になる前に収穫して乾燥させることで、ミモザらしいふんわりとした花を残しやすくなります。

コツ② 収穫したら「できるだけ早く」乾燥させる

収穫した花は、そのまま置いておくと鮮度が落ちてしまいます。きれいな状態を保つためにも、収穫したらできるだけ早く乾燥させることが大切です。

基本はハンギング法がおすすめ

初心者でも取り入れやすいのが、花を逆さに吊るして乾燥させるハンギング法です。直射日光が当たらず、風通しがよく湿気の少ない場所に吊るしましょう。

花同士を詰め込みすぎない

花や枝を一度にたくさん束ねると、風が通りにくく乾燥に時間がかかります。

少量ずつ束ねて、花同士が重ならないようにするのがポイントです。特にミモザは花が落ちやすいため、束ねるときもやさしく扱いましょう。

コツ③ 花の特徴に合わせて「乾燥中の扱い」を変える

秋色アジサイとミモザは、どちらも乾燥させられますが、花の特徴が異なります。それぞれの性質に合わせて扱うことが、きれいに仕上げるポイントです。

秋色アジサイは形を崩さないようにする

秋色アジサイは花房が大きいため、花同士が重ならないようにして、風通しを確保しましょう。乾燥中はなるべく触らず、完全に乾いてからも花びらが割れやすいため、やさしく扱うことが大切です。

ミモザは花落ちを防ぐ工夫をする

ミモザは乾燥中に花が落ちやすいため、枝を動かしたり触ったりしすぎないようにしましょう。花が開ききる前に吊るし、乾燥後も強い衝撃を与えないようにすると、花をきれいな状態で残しやすくなります。

秋色アジサイとミモザのドライフラワーを長く楽しむ保存方法

せっかくきれいに仕上げたドライフラワーは、できるだけ長く楽しみたいものです。飾る場所や日頃のお手入れを少し意識するだけでも、キレイな状態を保ちやすくなります。

湿気の少ない場所に飾る

ドライフラワーは湿気が苦手です。風通しがよく、湿気の少ない場所に飾りましょう。特に梅雨や夏場は湿度が高くなりやすいため、浴室や水回りなどは避けるのがおすすめです。

直射日光を避ける

直射日光が当たると、ドライフラワーの色あせが進みやすくなります。明るさを楽しみながらも、窓際などの強い日差しが直接当たる場所は避けて飾りましょう。

ホコリや水濡れに注意する

ドライフラワーにホコリがたまったら、柔らかい筆やハンディモップなどでやさしく落とします。また、水に濡れるとカビや傷みの原因になるため、水回りに飾る場合は特に注意しましょう。

こんな状態になったら失敗?ドライフラワーのチェックポイント

きれいに仕上げたつもりでも、乾燥後に「色が変わった」「花が落ちてしまった」と感じることがあります。ここでは、よくある失敗とその原因を確認してみましょう。

花が茶色くなった

花が茶色く変色した場合は、収穫するタイミングや乾燥環境が原因の可能性があります。収穫が遅すぎたり、湿度の高い場所で乾燥させたりすると、きれいな色が残りにくくなります。

カビが生えてしまった

カビが生えた場合は、乾燥に時間がかかりすぎた可能性があります。湿気の多い場所を避け、風通しのよい環境で乾燥させることが大切です。

ミモザの花が大量に落ちた

ミモザの花がたくさん落ちてしまった場合は、収穫のタイミングが遅かった可能性があります。満開になる前に収穫し、乾燥中はなるべく枝を動かしたり、花に触れたりしないようにしましょう。

おわりに

今回は、秋色アジサイとミモザを失敗せずドライフラワーにするための3つのコツを紹介しました。

この経験から、ドライフラワーをキレイに仕上げるために大切なのは、次の3つです。

  • 花ごとに適したタイミングで収穫する
  • 収穫したら早めに、風通しのよい場所で乾燥させる
  • 花の特徴に合わせて、乾燥中もやさしく扱う

特に、秋色アジサイは秋まで待つ、ミモザは満開前に収穫するなど、花によってベストなタイミングが異なります

これからドライフラワー作りに挑戦する方は、花の状態をよく観察しながら、ぜひ自分のタイミングで収穫してみてください。

お気に入りの花をドライフラワーにして、季節の移り変わりとともに長く楽しんでみてはいかがでしょうか。

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