香りのいい花10選|切り花で楽しめる花と香りが苦手な人向けの花

花を選ぶとき、色や形だけでなく「香り」を意識したことはありますか?

バラやユリ、フリージアなど、花には見た目だけでなく、甘く華やかな香りを楽しめる種類があります。
一方で、「花の香りが少し苦手」「香りの強い花は部屋に飾りにくい」という人もいるかもしれません。

そこで今回は、切り花として楽しめる香りのいい花を10種類紹介します。
あわせて、香りが苦手な人でも飾りやすい、香りが比較的控えめな花も紹介します。

「香りを楽しみながら花を飾りたい」という人も、「香りは控えめなほうがいい」という人も、自分に合った花を探してみてください。

目次

香りのいい花10選

まずは「香りのいい花10選」を紹介していきます。

1. バラ

バラは、甘く華やかな香りを楽しめる代表的な花です。品種によって香りの強さや香り方が異なり、ふんわりとやさしく香るものから、しっかりと香りを感じられるものまであります。

切り花としても定番なので、お花屋さんで選びやすいのも魅力です。1本だけシンプルに飾ったり、ほかの花と組み合わせたりと、さまざまな楽しみ方ができます。

香りだけでなく見た目も華やかなため、自宅用はもちろん、プレゼントにもオススメです。

2. ユリ

ユリは、上品で存在感のある香りが特徴の花です。
大きな花を咲かせるため、1本飾るだけでも部屋を華やかな雰囲気にしてくれます。

また、つぼみから少しずつ花が開いていく姿を楽しめるのも魅力です。
一方で、ユリは香りが比較的強い花なので、香りが苦手な人は注意が必要です。

香りを楽しみたい人にはぴったりですが、寝室や食卓など、香りが気になりやすい場所に飾る場合は、香りの強さを確認してから選ぶとよいでしょう。

3. スイートピー

スイートピーは、甘くやさしい香りが魅力の花です。ひらひらとした花びらが可愛らしく、ピンクや白、紫など淡い色の花が多いため、春らしくやわらかな雰囲気を楽しめます。

茎が細く、軽やかな印象があるので、スイートピーだけをまとめて飾るのはもちろん、ほかの花と組み合わせるのもオススメです。

見た目も香りも可愛らしい花なので、春の時期に花を楽しみたい人にぴったりです。

4. フリージア

フリージアは、甘さの中に爽やかさも感じられる香りが特徴の花です。
黄色や白、紫など明るい色の花があり、部屋に飾るとぱっと明るい雰囲気になります。

1本の茎にいくつもの花を咲かせるため、少ない本数でもボリュームが出やすいのも魅力です。
春に出回ることが多く、季節の花を楽しみながら香りも楽しみたい人にオススメです。

5. ストック

ストックは、甘くやさしい香りが特徴の花です。
小さな花が茎に沿ってまとまって咲くため、1本でもボリュームがあり、華やかな印象になります。

白やピンク、紫などさまざまな色があり、ほかの花とも合わせやすいのが魅力です。
切り花としても楽しみやすく、香りのある花を長く飾りたい人にオススメです。

6. ヒヤシンス

ヒヤシンスは、甘く濃厚な香りを楽しめる花です。小さな花が茎の先に集まって咲き、花が開いていくにつれて存在感のある姿を楽しめます。

見た目も可愛らしく、春らしい雰囲気を取り入れたいときにもぴったりです。

一方で、香りがしっかりしているため、香りが苦手な人は注意が必要です。
玄関や窓辺など、香りがこもりにくい場所に飾るなど、飾る場所を工夫すると楽しみやすいでしょう。

7. クチナシ

クチナシは、甘く濃厚で印象的な香りが特徴の花です。
白く美しい花を咲かせ、見た目の上品さと香りの豊かさを一緒に楽しめます。

香りがしっかりしているため、部屋に飾るとふとした瞬間に甘い香りを感じられるでしょう。
「花を飾るなら、見た目だけでなく香りもしっかり楽しみたい」という人にオススメの花です。

8. スズラン

スズランは、清楚で爽やかな香りが魅力の花です。
小さな白い花が連なるように咲く姿が可愛らしく、さりげなく花を飾りたいときにも向いています。

一輪挿しなどに少量を飾るだけでも、スズランらしい可憐な雰囲気を楽しめます。ただし、切り花として出回る時期が限られているため、見つけたときには季節を感じながら楽しみたい花です。

9. ライラック

ライラックは、甘さの中に爽やかさを感じられる香りが魅力の花です。
小さな花が房状に集まって咲くため、ふんわりとした可愛らしい姿を楽しめます。

紫や白、ピンクなどの花色があり、飾るだけで春らしい季節感を取り入れられるのも魅力です。
香りだけでなく、花のまとまりや色合いも楽しみたい人にオススメです。

10. カーネーション

カーネーションは、品種によって香りの強さや香り方が異なる花です。
赤やピンク、白、オレンジなど花色が豊富で、さまざまな雰囲気に合わせて選べます。

また、切り花として花持ちがよく、長く花を楽しみたい人にも取り入れやすいのが魅力です。
母の日などのプレゼントにも定番の花なので、香りも楽しめる花を贈りたいときにも選びやすいでしょう。

香りが苦手な人におすすめの花

花の香りが苦手な人は、香りが比較的控えめな種類を選ぶと、無理なく花を楽しみやすくなります。
ここでは、見た目も楽しみながら、香りをあまり気にせず飾りやすい花を紹介します。

チューリップ

チューリップは、香りが比較的控えめな花のひとつです。
すっきりとしたシンプルな花姿で、1本だけを花瓶に飾ってもおしゃれにまとまります。

赤や黄色、ピンク、白など花色も豊富なので、部屋の雰囲気や好みに合わせて選べるのも魅力です。
「花は飾りたいけれど、強い香りは苦手」という人にも取り入れやすい花です。

ガーベラ

ガーベラは、香りをあまり気にせず楽しみやすい花です。
大きく開いた花姿が明るく華やかで、1本飾るだけでも部屋をぱっと明るい雰囲気にしてくれます。

赤やピンク、黄色、オレンジ、白などカラーバリエーションも豊富です。
香りよりも花の色や見た目を楽しみたい人は、好きな色のガーベラを選んで飾ってみるのもオススメです。

ラナンキュラス

ラナンキュラスは、幾重にも重なった花びらがころんとした形に咲く、可愛らしい花です。
赤やピンク、黄色、白など花色も豊富で、花束やアレンジメントにもよく使われています。

香りが比較的控えめなものもあるため、香りの強い花を避けたいときに選びやすいでしょう。
見た目の華やかさを楽しみながら、香りは控えめにしたい人にオススメです。

アルストロメリア

アルストロメリアは、色鮮やかな花びらと独特の模様が魅力の花です。
ピンクや黄色、オレンジ、白などさまざまな花色があり、飾るだけで明るく華やかな雰囲気になります。

香りが比較的控えめなので、香りよりも花の色や姿を楽しみたい人にも取り入れやすい花です。
1本でも存在感があるため、ほかの花と組み合わせるだけでなく、アルストロメリアだけを花瓶に飾るのもオススメです。

花の香りが苦手な人が選ぶときのポイント

花の香りが苦手でも、香りの強さや飾る場所を少し意識することで、無理なく花を楽しめます。

香りの強さを確認する

花は、同じ種類でも品種によって香りの強さや香り方が異なる場合があります。
「この花は香りが強い」と聞いていても、すべての品種が同じように香るとは限りません。

また、香りの感じ方には個人差があります。
香りが苦手な人は、花の種類だけで判断せず、できるだけ香りの強さも確認してから選ぶと安心です。

購入前に実際の香りを確認する

香りが気になる場合は、お花屋さんで実際に確認してから購入するのもオススメです。

同じ種類の花でも香り方が違うことがあるため、気になる花があれば、購入前に香りについて店員さんに聞いてみるとよいでしょう。

「香りが弱い花を探しています」と伝えれば、好みに合う花を提案してもらえることもあります。

飾る場所を工夫する

香りのある花を飾るときは、どこに置くかも大切です。香りが気になりやすい人は、寝室や食卓など、長時間過ごしたり食事をしたりする場所を避けるとよいでしょう。

玄関や窓辺など、空気がこもりにくい場所に飾るのもひとつの方法です。

「香りが苦手だから花を飾れない」と考えるのではなく、花の種類や飾る場所を工夫しながら、自分が心地よく楽しめる方法を探してみましょう。

プレゼントなら「香り」も相手に合わせて選ぼう

花をプレゼントするときは、色や花言葉だけでなく、香りの好みにも目を向けてみましょう。
香りの感じ方は人それぞれなので、贈る相手がどんな香りを好むのかを考えて選ぶことも大切です。

たとえば、香りのある花が好きな人には、バラやフリージアなど、香りを楽しめる花がオススメです。

一方で、強い香りが苦手な人には、ガーベラやチューリップなど、香りが比較的控えめな花を選ぶとよいでしょう。

相手の好みが分からない場合は、香りが控えめな花を選んでおくと、飾る場所を選びにくく、贈ったあとも楽しんでもらいやすくなります。

「どんな花が好きかな?」と考えるときに、香りにも少し目を向けてみる。
それだけでも、相手に合わせた花選びがしやすくなります。

まとめ

今回は、切り花として楽しめる香りのいい花と、香りが苦手な人にもおすすめの花を紹介しました。

花を選ぶときは、色や形、花言葉だけでなく、「どんな香りがするのか」という視点から選んでみるのもオススメです。

今回紹介したポイントは、次の3つです。

  • 切り花には、見た目だけでなく香りを楽しめる花もある
  • 香りが苦手な場合は、香りが控えめな花を選ぶと飾りやすい
  • 自分用にもプレゼントにも、相手の好みに合わせて香りから花を選んでみよう

香りの感じ方には個人差があり、同じ種類の花でも品種によって香りの強さが異なる場合があります。

だからこそ、「香りのいい花」だけにこだわるのではなく、自分が心地よく感じられる香りの花を選ぶことも大切です。

「今日は香りのある花を飾りたい」「香りは控えめなほうがいい」など、その日の気分や好みに合わせて花を選んでみてください。

見た目だけではなく、香りも楽しみながら、自分に合った花を暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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